シャツ衿リメイク②
このスタンドカラーをどんな感じにするか…
折り込んでみたりして、どのくらい衿ぐりを開けるかなど考えます。
実際に着用して位置が決まったら、チャコで印をつけます。
衿も取りました。
ブラウスの衿ぐりの縫い代を1㎝残してカットします。前立ても衿ぐりに合わせてカットしステッチをかけます。
衿ぐりの処理は元のスタンドカラーを利用するので、スタンドカラーの表衿と裏衿を外して2枚にし、端同士を縫い合わせて1枚の長い布にします。それを衿ぐりにぐるりと縫い合わせます。
元のスタンドカラーの生地を縫い代1.5㎝残してカットし、裏衿の裏面に貼ってある芯地をはがします。
衿ぐりの縫い合わせた方の縫い代を0.5~0.7㎝くらいにカットし、衿のカーブがきついところには切り込みを入れます。
アイロンで割って、縫い代をくるむようにして0.7㎝幅くらいでステッチをかけます。
そして手芸屋さんで購入したリボンをつけたら完成です。
before
after
衿ぐりの形はVではなくUにして、リボンももう少し幅広で長いものの方がよかったなとかいろいろ思うところはありますが、衿のデザインを変えるとまったく別物の服になることを実感しました。